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『山川』 日本三大銘菓その2

山陰 水の都:松江。。。松江城、武家屋敷、小泉八雲、宍道湖の夕日
そして伝統的な和菓子処として、知る人ぞ知る和菓子文化が栄える
城下町です。今日はその松江にある風流堂『山川』を紹介します。

葵の御門のついた箱。。。松平姓を語れるのは徳川の姻戚関係?
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江戸時代中期、藩主松平不昧公は茶人大名として大変有名であり、天下の美術品を収集し、料理、作庭,書道,菓子など諸般に秀でた殿様だったとか。
特にお茶の道を究め、自ら茶道・不昧流を起こして添え菓子としての和菓子作りを大変奨励したらしいです。

そのうちのひとつが、風流堂が作る、銘菓『山川』。不昧公がもっとも好んで食べた和菓子で、金沢『長生殿』と同じく、いわゆる落雁系砂糖菓子なのです。
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見た目は、少し柔らかく、『長生殿』ほどの硬さはなく、まるでこんにゃくの1枚板のような感じで送られてきました。

裏側には切り目があって、その大きさに分けて食べるのでしょうが、
これがなかなか手で分けようと思ってもちぎれず、モチモチっとした感じで、
包丁で切らないと切り分けられません。
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味のほうは、最初のひとくち目が、もさっ~としてチョット歯にまとわりつく感覚ですが、口の中で少しかみ合わせる間にゆっくりととけていき、お茶を一口。
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お茶の苦味で口の中に残る甘味がさっとなくなり、またもう一口といったちょっと食べ応えのある大きさです。
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切り口の見た目が少しザラ目っぽい印象であるためか、甘さも『長生殿』と比べ濃くてしっとりした感じで、渋めのお茶があいそうなお茶菓子です。今回のは普通の
山川で、他に和三盆を使った『古代山川』もあるそうです。

みみよりあわぁ~金沢『長生殿』と松江『山川』の繋がり発見!!
以前、テレビ東京のなんでも鑑定団で、この松平不味公が愛用した志野焼き茶碗の鑑定額。。。なんと6千万!! 不味公の持ち物にはお茶やお香などのマニアには垂涎物の焼き物も多くあり、金沢『長生殿』の判を直筆した小堀遠州が『すむころく』と箱書きした鉄絵香合はあまりにも有名とのこと。。。
               
松江の街のお菓子やさんのショーウィンドウは見た目も綺麗な彩の和菓子がたくさん並んでいて、お土産選びにも迷ってしまうことしばしば。その松江を代表する日本三大銘菓のひとつ『山川』。。。右手に6千万の茶碗、左手に『山川』。。。不味公エピソードぐるみで納得の味です!!

山川は同じなれど、風待ちは電気屋の初売りでもらった湯のみ茶碗を愛用中。。。にょほっ!!  次回大トリは。。。新潟長岡の『越乃雪』の登場です!!

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by kazemachitaro | 2006-02-15 23:09 | 風の旅 お土産紀行
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