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岩松院part1 八方睨みの鳳凰

  この鳳凰図を見たのはもう20年も前。。。
  長野県小布施/岩松院というお寺の本堂で
  大の字に寝転がって見上げたのが初めてでした
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  激しく蝉が啼く夏の昼下がりに、寝転がる畳の冷たさが
  背中に心地よく、本堂のほの暗い天井に浮かび上がる絵の見事さに
  暫し引き込まれた記憶は忘れません。
  というわけで、久しぶりに桜追っかけの途中で立ち寄ってみました。
  
  作者は冨嶽三十六景や北斎漫画で知られる葛飾北斎
  ピカソにも影響を与えたといわれる北斎は89歳のとき
  4回目の小布施を訪問し、約1年でこの絵を仕上げ翌年江戸で
  90才の生涯を終えています。    
  写真は岩松院の入り口にあるコピーの大幕を写したもので
  本堂内の絵は撮影禁止です。また、以前は本堂に寝転がって見ていたのが
  絵の保存に影響を与えるため?、今は椅子に座り天井を見上げる
  見学の仕方に変わったようです。
  他にも北斎は数枚の祭屋台絵図など多数の足跡を残しており
  すぐ近くの北斎記念館で北斎ワールドに浸ることが出来ます。
     
 ※記事アップ後、以下のご指摘を頂きました
   ①北斎は89歳の時には通年を通して江戸に居た(記録があるそうです)
   ②弟子に『八方睨みの鳳凰図』の構図を渡していた
                          。。。描いたのは本人でない
   ③北斎館の絵にはフェイクが多い???
      などの真贋論争もあるようですよ。。。
  
  以下↓鳳凰図説明内容を抜粋記載(岩松院さんHPより)
  (現在残っている絵の中では最大の作品であり、大きさ畳21畳。
  150年以上たっているが塗り替えは1度もしていない。
  八方睨みの鳳凰ともいわれその鋭い目はどこからみても
  こちらを見据えます。
  植物油性の岩絵具で、中国より輸入した辰砂、孔雀石、鶏冠石などの
  鉱石を用いその価は150両、また金箔を4400枚使用し、色彩光沢は今も
  そのままで富士山の『隠し絵』もあると言われています)

  PS:北斎に関しては山口県/津和野にも北斎美術館があります。

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by kazemachitaro | 2008-06-08 02:41 | 風の旅 信州
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