~風吹くままに 心のままに~

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カテゴリ:風の旅 四国( 5 )

日本3大秘湯:祖谷温泉に行ってきました

  少し戻って夏休みの頃のお話です。。。
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  四国徳島の山間部:祖谷温泉(いやおんせん)は北海道のニセコ薬師温泉、
  青森県の谷地温泉とともに日本三大秘湯のひとつとして人気が上がって
  きています。その理由はこれ。。。
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  日本三大秘境(岐阜県/白川郷、徳島県/祖谷、宮崎県/椎葉村)として
  知られる四国山地の谷に囲まれた一軒宿。
  そして200メートル近い崖を降りた谷底にある露天風呂
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その谷底へはなんとケーブルカーで下っていくようになっているのです。
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露天風呂は39度の四国では珍しい乳白色源泉がふんだんに掛け流されており
少しぬるめではありますが、ゆっくり長く入れてとっても気持ちがいいのです
あまりのきもちのよさに鉢巻おじさんはなかなか湯船からでてくれません(笑)
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  目を開ければ山々の緑と青い空とゆっくり流れる雲
  目を閉じれば流れる水と風にそよぐ木々のさわさわとした音
  谷底へ吹き降りる夏風が頬に心地よい清涼感
  温泉に浸かってることすら忘れさせてくれます
  
  自然の恵みに感謝。。。優しさを取り戻せたかなぁ~!!

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by kazemachitaro | 2006-09-10 18:00 | 風の旅 四国

日本に親しみある画家 ゴッホ&ミレー

☆『ひまわり』a0068278_22405690.jpg

 ひまわりを題材にした絵を数多く残したゴッホ
 ひまわりだけでなく、彼が残した絵には黄色い
 色の色使いが力強いタッチで描かれ、彫刻の
 ような立体感を生み出すとともに、その画彩(才)
 は貧困と精神病に悩まされ、37歳の若さで悲劇的
 な死を遂げる予兆であったとも言われています。

 浮世絵など日本にも興味のあったゴッホ。。。
 十数年前バブルさなか、日本の某保険会社が
 58億で落札した「ひまわり」を見ようと、当時
 のブームになったのは記憶に新しいですね。


 彼の絵には世界中の画商が高値を付け、それがものの見事に売れていくとか。。。
 狂気ともいえる画家としての短い生涯の間で、生前彼が売却した絵はたった
 ひとつであったこともそうした背景にあるのかも知れませんね。
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☆『落穂拾い』
 風待ちが美術館巡りも悪くないなぁ。。。と思うきっかけとなったのが、この絵の
 作者ミレーの絵を眺めた時。
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甲府にある山梨県立美術館、ミレーを有名にするきっかけとなった「種まく人」の原画が
所蔵されている美術館で有名ですが、確か学校の教科書にも出てきた絵が、何で日本の山梨県にあるの?と不思議に感じた記憶が。。。!!
  



 ここ大塚国際美術館には、その「種まく人」はありませんでしたが、その後の
 更なる代表作「落穂拾い」はしっかり飾られてありました。
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 名画と言われる絵は沢山ありますが、農村風景を巧みに描いたミレーの絵は
 あーだこーだの難しい理屈なしで、素直に好きなれる絵であり、西洋画の中
 では風待ちが最も好きな画家なのです。
 農業国日本では、ミレーの絵は早くから好まれ、教科書の挿絵などに盛んに
 使われる時期もあったとかで、風待ちも少なからずこの影響を受けているの
 でしょうか(笑)???
  
 大塚美術館には、まだまだ沢山の、あっ見たことある?とか、ふーん
 そうなんだ?と感じられる名陶板画(フェイクだけど限りなく本物に近い)が
 展示されています。じっくり見てまわるには、平均5~6時間は必要だとか。
 日本に居ながらにして歴史に残る世界の名画鑑賞ができる、その発想と永遠に
 残る陶板の名画に乾杯です。 
                   ~シリーズ大塚美術館:The end~

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by kazemachitaro | 2006-05-29 23:13 | 風の旅 四国

世界遺産の名画「最後の晩餐」~大塚国際美術館part3

  PART1で紹介したシスティーナ礼拝堂を描いたミケランジェロ
  ライバルと称されるのが巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ
  彼が残した「最後の晩餐」は西洋美術史上の最高傑作と云われています。
  しかしながら、いくつかの戦災を経てこの壁画が残っているのは奇蹟に
  近いとまで言われてるほど痛みが激しく、1970年代まではその芸術的価値も
  よくわからないほどだったとか。これまで科学的技術をもとに、何度かの修復
  作業が行われその都度新たな発見もあり、この絵が物語る歴史的価値も含め
  世界遺産の壁画としてますますその価値は高まってきています。
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  絵自体は死期を悟ったキリストを中心に12人の弟子が食事をする中、
  イエスが裏切り者がこの中にいると言った瞬間の弟子達の驚きの表情を
  イメージしており、銀貨の袋を持ってのけぞるユダ(左から頭4人目)
  その人物だというのが通説ですが、ダヴィンチが意図するイメージに
  様々な謎を含むという見方もあることから、今話題になっている
  「ダ・ヴィンチコード」のような展開を生むミステリアスな絵でも
  あるわけですね(まだ小説も映画も見てませんが)。

  現在、現地でのこの絵は複数の扉によって外気との接触を減らし、観光も
  人数制限などをして保存活動がされています。具体的には
  ①閲覧は完全予約制で、数日前に予め電話をするかチケットの入手が必要
  ②閲覧時は予約時間の30分以上前に到着の必要
  ③一グループ最大25人までで、閲覧は15分程度に制限される。
  ④食堂の柵越しで近くで見ることが出来ない
  などの制約が多く、タイミングよく日本からのこの絵画を見られるツアーは
  少ないとのことです(最後の晩餐:wiki参照)。

  しかし、ここ大塚国際美術館では、修復前と修復後の最後の晩餐画を陶板画
  に写し、背中合わせに展示してあります。
  どれだけ見ていようが、近づこうが、手で触ろうが何の制約もなく、殆ど
  オリジナルに近い世界遺産の謎多き名画を今話題の映画&小説の内容と対比
  させ、じっくりと堪能できます(UPした写真は修復前とされるほうです)。


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by kazemachitaro | 2006-05-28 16:51 | 風の旅 四国

ちょっとお得な世界美術館めぐり。。。part2

プラド美術館は、スペインのマドリードにある世界でも有数の美術館です。
そこに所蔵されるエル・グレコの5点の作品
「キリストの復活」(左上)、「キリストの磔刑(たっけい)」(中央上)、
「受胎告知」(中央下)、「聖霊降臨」(右上)、「キリストの洗礼」(右下)
にルーマニア国立美術館の1点「羊飼いの礼拝」(左下)を加えた6点で
かって1600年頃にあったとされている幻の大祭壇画を推定復元したのが
大塚国際美術館のこの写真です。
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実はそのエルグレコはもともとスペインの宮廷画家として、多くの作品を残して
いるらしいのですが、独特の色使いや構図が生前はそれほど高い評価を受けて
いなかったとか。
後にエルグレコの影響を受けたピカソなどによって再評価されるようになったと
いうことです。実は倉敷にある日本で最初の西洋美術館 大原美術館にも
彼の「受胎告知」の原画が所蔵されているのは有名ですが、この絵が日本に
ある事自体が奇蹟だと評されているほどだと(wiki参照)。。。グレコの評価価値が
高まっていなかった頃に購入できたからなのでしょうか?

「受胎告知」。。。と名の付く絵は沢山の画家が題材にしており、大塚美術館の中
でもあっちにもこっちにもあります。もちろん、冒頭紹介した大祭壇画の受胎
告知と大原美術館にある受胎告知は、同じグレコ作品でも違う絵であるわけで
受胎告知という絵はひとつしか無い。。。と思ってた風待ちはお勉強になりました!!

さて、そのエルグレコの再評価を高めたのがピカソ。私達のピカソのイメージは
何を描いているのかさっぱりの抽象画なのですが、そのピカソの名画もちゃんと
陶板画になっていました。

「ゲルニカ」
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ナチスドイツ軍によって全滅したスペインのゲルニカの悲報を聞いたピカソは、
反戦を主張するこの大作を1ケ月で仕上げたと言います。
製作直後に開催されたパリ万国博覧会でスペイン館の壁面を飾った後、反ファシ
ズム運動の象徴として世界各国を巡回したそうですが、当時政情不安定の祖国
スペインへは戻されること無く、長い間ニューヨーク近代美術館に保管された
ままで、ピカソの死後に初めてスペインにもどされたとか
                       (wiki&群馬県立美術館参照)。

生前、ピカソはこのオリジナル原画と同じ構図のタピスリー(つづれ織り)
いくつか作成(もしくは指示)したらしく、そのうちのひとつが群馬県立近代
美術館
に所蔵されており、またニューヨークの国連本部にもほぼ同じモノが
あり、ここ大塚美術館の陶板画と合わせるとすでに原画に加え3つのゲルニカが
存在するということになりますか?

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by kazemachitaro | 2006-05-27 23:54 | 風の旅 四国

ちょっとお得な世界美術館めぐり。。。part1

ひょえぇ~。。。いやいや、コレは想像以上の凄さ!!
フェイクであると知りながらも、この十分すぎる満足感はどうしたこと。。。
ここ徳島県鳴門にある大塚国際美術館を訪ねた人の誰しもがそんな印象を
受けるのではないでしょうか!!

☆システィーナ礼拝堂
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  イタリア バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂。
  彫刻家ミケランジェロが6年の歳月をかけて作成した壁画「最後の審判」
  は美術史上に残る最高傑作のひとつ。
  天使、キリストを中心とした天国と引きづり込まれる地獄、本来彫刻家で
  あったミケランジェロはこの壁画を描くにあたって、画家でない自分が、
  こんな大壁画を描いていいのかと悩みながら作り上げたと言われています。
  
  こうした美術史史上に残る現地の本物は写真撮影など出来るはずも無い
  のですが、「なんちゃって?システィーナ礼拝堂」では、それが可能!!
  ※原則、壁画、絵画だけの撮影は著作権の関係上好ましくないとの事で
    あった為人影を入れていますが、そうした配慮なしで写しても、特に
    お咎めの様子は見受けられませんでした。。。
  ※上記修正追記
    イタリアの美術館では撮影が認められているところもあるらしいですが。
☆スクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画
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  この大塚美術館は、オロ〇ミンCやボン〇レーで有名な大塚製薬グループの
  オーミ陶業
が、オリジナルと同じ大きさ、色彩を特殊技術で陶板(セラ
  ミック)に焼き付け忠実に再現させたもので、礼拝堂壁画のスケール感は
  現地のものと同じに再現されており、世界の名画、壁画の美しさを日本に
  居ながらにして体験出来、フェイクであることをいつの間にか忘れさせて
  くれる一見の価値ありの美術館なのです。
  PS:入館料もなんと大人3150円のひょえぇ~価格ですが。。。

                         ~It continues~
by kazemachitaro | 2006-05-27 01:39 | 風の旅 四国
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