~風吹くままに 心のままに~

kazemachit.exblog.jp ブログトップ | ログイン

タグ:国宝重文天然記念物 ( 36 ) タグの人気記事

名瀑:吹割の滝

 まだ肌寒さが残る早朝、時間調整のため、国の天然記念物で日本の滝百選にも選ばれている
 吹割の滝に20年振りくらいにやって来ました。
a0068278_21581996.jpg
 高さ7メートル、幅30メートルに亘り、河床を割くように流れ落ち
 飛沫が舞い上がるさまから『ふきわれのたき』と名付けられたのだそうです。
a0068278_2201173.jpg
 かって、NHK大河ドラマのオープニングにも使われ、東洋のナイアガラの異名を持つ
 大変ダイナミックな滝ですが、その分とてもスリリングな滝でもあります。
a0068278_2202138.jpg
 というのも滝までの遊歩道や滝壺に近づける岩盤に柵は無く、写真を撮ったり、
 すれ違うにも互いに譲り合いの気持ちを持つくらいでないと大変危険で滑落事故の
 多い滝でもあります。ごらんの通り、ズームでなくても恐いもの見たさで
 すぐそばまで近づけますが、やはり恐さがあります。
a0068278_2203269.jpg
 それでも、きちんとマナーを守って見れば一見の価値ある大変美しい滝でもあります。
by kazemachitaro | 2013-05-04 22:11 | 風の旅 滝めぐり

妖艶桜ここに 名桜:石戸蒲桜

『感動桜国きたもと』 正直?感動するほどの。。。ってちょっと言い過ぎ(笑)と今年の咲きっぷりを見るまでは思ってました。ところが今年は駅のポスターもでかでかとアピールしており、例年にも増して、その存在感を意識させられ洗脳気味の『石戸蒲桜』!!
a0068278_0183169.jpg
 なにしろ、日本五大桜、天然記念物、世界で唯一品種、樹齢800年、そんな桜が我が町にある。。。
a0068278_0195736.jpg
 お国自慢の代表に相応しい妖艶なる咲きっぷりが今年も健在、地元の誇り高き名桜です!!

人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2012-04-15 00:33 | 桜国巡り2012

慈光寺「般若心経堂」パワースポットかな!!

さて、慈光寺(埼玉県ときがわ)の続きです。
国宝『慈光寺経』とは何ぞや???と言うことになりますが。。。いわゆる平安から鎌倉時代に作成された装飾経典のひとつで、慈光寺が所有する「法華経一品経」は1270年頃に後鳥羽上皇皇后をはじめ藤原兼実ほか京都九条家ゆかりの人々が法華経など33巻を書写して奉納したといわれるものです。金銀の砂子や箔をちりばめた豪華なつくりとなっており、厳島神社所蔵「平家納経」、久能寺所蔵「久能寺経」と共に華麗な絵画を装飾された国宝の「三大装飾経」の一つとされ、内5点は国立博物館にも所蔵されています。
「慈光寺経妙法蓮華経授記品」↓の陶板レプリカ
a0068278_3474858.jpg
そんな国宝装飾経が何で埼玉のお寺に?というのはご尤もなお話ですよね?
実は鎌倉幕府の支援者であった九条家から、鎌倉幕府、源頼朝から寄進を受け繁栄した慈光寺へのつながりで奉納されたものと言われています。
a0068278_3483874.jpg
現在、『慈光寺経』を直接は見れませんが、同寺の「般若心経堂」で、陶板レプリカ「慈光寺経妙法蓮華経授記品」(上記写真下)を見ることが出来ます。
レプリカとはいえ、字の筆跡の素晴らしさと金銀をちりばめた装飾の美しさは心を洗われるものがありますね。。。本物を見てみたいものです。他にも、尾張徳川家伝来「装飾法華経観世音菩薩普門品」(原本:徳川美術館蔵 上記写真上)、最澄の書から作られたの扁額「般若心経堂」の筆跡文字や
a0068278_3495527.jpg
弘法大師空海の筆跡を思わせる「隅寺心経」
a0068278_3515056.jpg
玄奘法師が漢訳したとされる般若心経を書聖王義之の
書一文字ずつを集めて作成した「集王義之書心経」
a0068278_35228100.jpg
そして前出ブログの平清盛の書とされる「平家納経」などが飾られ、いずれもレプリカとはいえ、いにしえ人の美しい筆跡から心静かに心経の数々の書を感じられる、パワースポット?のお寺なのです。
とはいえ、慈光寺を知っている埼玉県民は少ないはず?
a0068278_3553840.jpg
お寺の鐘も関東では一番古いものだとか。。。さらには「般若心経堂」は無料ですので、ちょこっと散歩がてらお出かけになるのも一見の価値ありですよ!!

人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2012-02-25 04:12 | 風の旅 さいたま

『平家納経』&『厳島神社』

大河ドラマ『平清盛』が何かと物議を醸し出しているようですね!!同番組で清盛が登場するのは2006年の『義経』以来と記憶しています。その清盛で思い出されるのはやはり、彼が造営した『厳島神社』とそこに所蔵される『平家納経』でしょうか!!
a0068278_441370.jpg
 厳島神社はいうまでも無く、世界文化遺産であり、一度は行きたいと言う方が多いのは当然。一方で、もうひとつの『平家納経』もまた、原本を一度は見てみたいと思える国宝であり、日本三大納経の筆頭?とされる代物なのです。
a0068278_452263.jpg
 原本は厳島神社宝物館にあり、春と秋に公開されています。
こちらは太政大臣として権力と栄華を欲しいままにしていた頃の清盛の筆跡のレプリカだそうですが、
a0068278_463883.jpg
『厳島神社』とともに時代を謳歌した850年前の清盛に思いを馳せられるモノですね!!
さて、
ここに紹介の清盛直筆の『平家納経般若心経』レプリカ(のレプリカ)は、
実は埼玉比企郡ときがわの慈光寺に展示されています!!
そして、あまり知られていませんが、実はこの慈光寺もまた
『日本三大納経』のひとつとされる、国宝『慈光寺経』を有する
埼玉県内でも有数の古刹なのです。。。。。。その紹介はまたのちほど!!

 おまけ:平家ゆかりの厳島神社赤間神宮

人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2012-02-04 04:28 | 風の旅 さいたま

妻沼聖天山~復活の色彩~

 平成の大修理が行われていた埼玉/妻沼聖天山。
 日本三大聖天の一つとされ、「埼玉の小日光」とも言われる。。。その所以はコレ。。。
a0068278_1294119.jpg
 8年8ケ月の期間と総額14億円をかけて修復された「重要文化財・妻沼聖天山本殿」。
a0068278_1322417.jpg
a0068278_131495.jpg
 七福神や聖人、動物などの微笑ましく、ユーモラスな表情や仕草が複雑、精巧な木彫りに
 和紙を張りながら何層にも塗り重ねられた色彩、それに、この木彫りすべてが
 いまでいう3Dの立体彫り?なのですから見事という他ありません。
a0068278_1422213.jpg

a0068278_1335337.jpg
 本殿正面の彫刻の画題は「琴棋書画(きんきしょが)」呼ばれるもので、
 中国古来の文人における必須の教養や風流事を意味する、
 「琴」、「囲碁」、「書」、「絵」の四芸が豊かな表情で表現されているのだとか。
a0068278_1341967.jpg
a0068278_1345975.jpg 

日光東照宮の眠り猫はあまりにも有名ですが、こちらは蝶と戯れる見開き猫?
というか、猫よりも蝶の図柄がポケモンに出てきそうに思えるのは私だけでしょうか(笑)

a0068278_1394829.jpg
 こちらは、布袋様と恵比寿様が囲碁を打っている様子。250年を経て、当時描かれていた
 囲碁の棋目の破損が著しく復元が困難なため、資料として残る当時の名人:熊谷本碩の対戦棋譜を
 参考に(1697年6月26日 黒:熊谷本碩 白:本因坊道策)、その棋目を復元したのだとか。。。
 いやはや1697年とはこだわりますねぇ!!
a0068278_1411033.jpg
 風雨に朽ちて修復困難とまでいわれていた彫刻が、250年の眠りから見事に甦った
 江戸中期の装飾建築を代表する妻沼聖天山、修復に携わった職人さんの
 気概と浪漫あふれる仕事ぶりに是非一見の価値ありです!!

人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2011-07-10 01:51 | 風の旅 さいたま

古社の護り猫~出雲伊波比(イワイ)神社

西陽の差し込む古社の縁で日向ぼっこ
まるで神様に仕える巫女さんのような子猫
a0068278_18443298.jpg
ここは当時の建築(一間社流造)を残す神社として埼玉県で最古の本殿がある
出雲伊波比(イワイ)神社(旧国宝=国指定重要文化財)
a0068278_18444857.jpg
123年に日本武尊(ヤマトタケル)が東征凱旋の際にこの地に立ち寄り
創建されたとのことで、現在の本殿は1528年に再建されたものだそうです
a0068278_1845555.jpg
武蔵(関東)国造は出雲国がそのルーツにあるのは氷川神社(武蔵一ノ宮)
鷺宮神社(関東最古の神社)でもありましたが、ここもなかなかに
一見の価値ありです!!
a0068278_18452280.jpg

人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2009-10-25 18:49 | 風の旅 さいたま

国宝姫路城~チビの願い叶う~風待ち城シリーズpart7

 ETC効果もあり、今年は久しぶりに車で帰省することに。。。
 毎年田舎へ帰省した際、30数年前に作った姫路城のプラモデルを
 見る度にチビから本物を見たいとせがまれてた「国宝姫路城」
a0068278_1218037.jpg
 この秋より平成の大修理が開始され、修理が始まれば3年間は
 姫路城の外観が見えなくなるとの事でしたので、田舎への帰省がてら
 お城や世界遺産に興味を持ち始めたチビとともに10数年ぶりに
 姫路城に登城してみました。
a0068278_12195763.jpg
 法隆寺とともに日本最初の世界遺産となった姫路城は連立複式天守の
 優美で絶妙なバランスと櫓を結ぶ白壁や石垣のアクセントが見事に
 マッチした日本一の名城であることは周知の通りですね
a0068278_12211321.jpg
 現在の姫路城は豊臣秀吉が中国攻めの際に築城した3層の天守が
 原型となり、徳川初期、池田輝政が大改修を行って現在の姫路城の
 天守に近い姿になったのだとか。
a0068278_12222270.jpg
 この池田氏以降、徳川初期から中期においては、姫路城の城主は
 比較的短期間でコロコロと変わることとなり、徳川政権下での重鎮が
 入れ替わりながら領主となります。これは世襲にすると幼少の君主が
 必然的に生まれ、徳川初期から中期のまだ不安定な治世の中で 
 西国の外様大名の抑えにならないと判断されたためだと言われています。
a0068278_12231989.jpg
 また、中央集権の徳川政権下で、これだけの規模の城が地方都市
 である姫路に出来たのは、雄藩が多く残っていた西国外様大名が参勤
 交代で城下を通る際に、姫路城の規模を見せつけることで徳川の権力を
 誇示する(意気消沈)させる狙いがあったとも言われています。
 ちなみに、徳川初期の池田家は播州姫路、因幡鳥取、備前岡山と3国を
 収め総石高百万石「備前宰相」
とも称され、百万石に相応しい規模の
 姫路城であったともいえるのでしょう
a0068278_12244021.jpg
 築城以来400年、合戦の場になることもなく、戦争の空襲からも免れ
 落雷火災などの自然災害にも遭遇しなかったためか、天守を初めとする
 木造建造物の多くが当時のまま現存し、空間に見えるお城の角度によって
 立体感や遠近感が異なる優美さを感じられるまさに芸術的なお城ですね
a0068278_12255299.jpg
 夏空に映える白亜の天守で感じる風の心地よさは格別でした!!
 姫路城を間近で見たチビの感想いわく「かっこいい~」と、これまでテレビの
 ヒーローモノや乗り物の感想にしか出なかった言葉が初めて文化遺産に
 発せられました(笑)!!
a0068278_12272364.jpg
 その後田舎にたどり着き、姫路城のプラモデルを見ながら得意気に
 おばあちゃんへ説明する話が尽きることはなく、昨年の松山城、今治城、
 今年の姫路城、竹田城と夏の帰省の際のお城めぐりがここしばらくの
 恒例行事になりそうです。。。

a0068278_259570.gifにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2009-08-14 12:32 | 風の旅 兵庫

精悍秀麗なり「岡山城」 風待ち城シリーズpart5

a0068278_9482648.jpg
 備前「岡山城」は天守閣全体が黒漆の板張りで囲われている事から
 別名烏城(ウジョウ)とも呼ばれ、また、創建当時は金の鯱まで載って
 あったことから金烏城(キンウジョウ)とも呼ばれた、豊臣5大老の一人
 宇喜多秀家が築城した名城です。
a0068278_9485639.jpg
a0068278_9505857.jpg
 天守の前を流れる旭川を天然の堀とし、黒塗りの中に随所に施された
 金箔が青空に映える堂々たる存在感は、力強さを強調しながらも
 とても美しく、城主になって住んでみたい(笑)と思わせてくれる数少ない
 お城のひとつです
a0068278_9564114.jpg
a0068278_9514250.jpg
 それもそのはず、現在の天守閣は残念ながら鉄筋コンクリートで
 再建されたものですが、外観は築城当時のままであり、かの織田信長の
 安土城
を模したとも言われています。
a0068278_9535545.jpg
 また、五角形の石垣の上に立つ複雑に重なりあう構造の天守は
 姫路城とも並び評されて、安土から豊臣様式へ変遷するお城の築城史
 には欠かせない貴重なお城でもあるのだそうです。

a0068278_259570.gifにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2009-08-01 10:03 | 風の旅 岡山

津軽弘前城 風待ち城シリーズpart4

弘前城天守閣は東日本では唯一であり、国内においては
12城しか残っていない江戸時代当時の天守閣を持つ(現存天守)
お城のうちのひとつです。
a0068278_11203964.jpg
また天守そのものは三層の小規模天守ながら、
重要文化財に指定されている門や櫓など江戸時代当時の
お城全体の遺構がそのままの姿で残っている貴重な
お城でもあります。さらに、春の桜の季節は北国の待ちわびた
春を満喫できる国内屈指の桜の名所となることはあまりにも有名ですね。
a0068278_1124230.jpg
そしてこれからの季節、弘前では、国の重要無形民俗文化財
指定されている弘前ねぷた祭りが津軽の夏を艶やかに彩ります!!

a0068278_259570.gifにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2009-07-25 11:28 | 風の旅 青森

言霊宿る神代桜~2009'甲斐路~

  2009年風の一本桜シリーズは一日完結。。。甲斐路激走450キロ。。。
  年寄りライダーにはちと辛い距離ですが、
  期する景色と桜がどうにか花を散らさず待っててくれました
a0068278_039244.jpg
  大正11年に樹木としては始めて国の天然記念物に指定された
  日本三大巨桜の筆頭である実相寺の山高神代桜(じんだいさくら) 
  幹囲10.6mは日本最大

a0068278_0395484.jpg
  樹齢2000年というとてつもない年月を生き抜いてきた日本一の
  老桜が魅せる姿は、神々しさにも似た無言の力強さと優しさで
  会いにきた人に感動を与えてくれます
a0068278_0402028.jpg
  美しさ、気高さ、尊さ、誇り。。。それを超越した
  言霊宿る『魂(たましい)』の存在を感じずには
  いられません!!
a0068278_0404091.jpg
  そして残雪の南アルプスを借景にするこの景色
          。。。たまりませんねぇ♪  
a0068278_040585.jpg
  というわけで、ちょっぴり遅めの甲斐路一本桜と春巡りのスタートです

  山梨県北杜市武川町山高2763
  実相寺境内  訪問日:2009年4月13日
a0068278_0475861.jpg
  

a0068278_259570.gifにほんブログ村 旅行ブログへ
by kazemachitaro | 2009-04-17 01:06 | 桜麗 山梨2009
line

 のんびり気ままな      ちょこ旅ブログです


by kazemachitaro
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30